- Top >
- Angelleコラム、日々のことなんか・・・
- >
- *体幹鍛えよう〜自分にあったストレッチやトレーニング
*体幹鍛えよう〜自分にあったストレッチやトレーニング
最近、「体幹を鍛えよう」というフレーズをよく耳にしますが
そもそも体幹とは?
わたくし、学生時代はバレーボールをガンガンやってまして・・・
筋力が落ちてしまった最近では、頚椎やら腰痛やらであちこちにガタがきております。
その頃「体幹」とい言葉は、全くもって聞いたこともなく
激しい運動中でも「水分は取るな」と言われてましたし、今では「うさぎ跳び」を指導する先生はいないようですが
我々はウサギ跳びで運動場1週なんて・・・まあ、今から思えば無茶苦茶なトレーニングをしていました。
今の時代は、人間工学に基づいた指導がなされているので「体幹」が重要と言われているのだと思います。
ところで話は戻って、その体幹とやらですが・・
読んで字のごとく「体の幹」ですから、胴体部分ですよね。
体幹とは、人間の身体の頭部と四肢(左右の手足)を除いた部分を指すのが一般的で、身体のコア(中心)となる部分です。
お腹周りのイメージだけでなく、腹筋だけでなく背中や腰周りも含めた胴体の中心部全体と考えたらいいと思います。
体幹は、骨と筋肉から成り立ちます。
体幹を構成する骨には、骨盤、背骨、肋骨(ろっこつ)、肩甲骨(けんこうこつ)などがあり、
その周囲を取り巻く筋肉には、深層筋、表層筋があり、この2種類の筋肉を総称して体幹筋と呼びます。
最近よく耳にするインナーマッスルは深層筋にあたり、身体を支え安定させる筋肉です。
表層筋は深層筋の外側、身体の表面に近い部分にある筋肉で、身体を動かす筋肉というわけです。
それらはお互いに連動していて、「支える」筋肉が土台としての機能をしっかり果たすことによって、
「動かす」筋肉もその役割を発揮できるのです。
なんとなく、話が難しくなってきました(汗)
なぜ、今日このようなことを書いたかと言いますと・・・
私ごとですがここ数ヶ月、右腕のインナーマッスルを痛め、またまた頚椎ヘルニアが再発して
毎日トレーシングと治療に通っております。
治療の先生から「体幹を鍛えた方がいい」と言われ、教わったトレーシングを真面目にしておりますが・・・
気持ちのせいでっしょうか?・・・首の痛みが少し和らいだような・・
腕の方はまだまだ時間がかかりそうですが・・(涙)
歌舞伎の市川海老蔵さんが、連日激しい連獅子で頚椎を痛めてドクターストップがかかっていたにも関わらず
無事に千穐楽を終え、なんとかなり痛めていた頚椎もすぐに治ったとか・・・
やはり、普段から毎日コツコツと体幹トレーニングを欠かしたことがなかったことの成果だと
ブログにも書いてありましたが・・・・
確かに「そうなんだわ〜」と、納得させられました。
海老蔵さんのブログを毎日読ませていただいておりますが、
確かに朝イチでトレーニング、そしてどんない疲れていても夜のトレーニングときっちりとされてます。
歌舞伎って、優雅に見えますが実際には、何十キロもある衣装を着て動き回るかなりハードなお仕事です。
プロ意識の高さをあらためて感じさせていただいたのですが、
歳を重ねていくうちに、首が痛くなったり、腰が痛くなったりと・・・仕方がないことではありますが
少しでも痛みがない方が毎日を楽しく過ごせると思います。
なので、無茶苦茶な運動をするのでなく、きちんと指導してくれるトレーナーさんがいるスポーツジムで
自分にあったストレッチや、体幹トレーニングを教えてもらったらいかがでしょうか?
という・・・ご提案でございました。
アンジュレも毎日机に座ってパソコンばかりいじくっていたので、体の歪みが出てしまったようです。
ぜひ、皆さんもお気をつけてくださいね〜
Angelleコラム、日々のことなんか・・・の最新記事
-
CATEGORY : 今月のプレゼントUPDATE : 2023/02/09
-
CATEGORY : CandyManキャンディマンUPDATE : 2022/10/21
-
CATEGORY : CandyManキャンディマンUPDATE : 2022/08/09
-
CATEGORY : 今月のプレゼントUPDATE : 2022/02/02